父の日特集2016です。お父さんに気持ちをこもったプレゼントはどうですか?

父の日特集 父の日を忘れないで!

オジサマには洗練されたアイテムを

オジサマのオシャレは、簡潔そして大人の潔さがポイントです。着古したヴィンテージの味わいが好きでも、清潔感をアップさせた方が性別問わずウケを狙えます。シンプル&小綺麗な装いに、完成度の高い小物をプラスして、オリジナリティを出せば完璧!女性目線で選んだものはやっぱりセンスが良いので、ママや娘からのプレゼントは周りの視線をとらえること間違いなし!

父の日の豆知識

父の日は、アメリカの一人の女性によって提唱されたのがはじまりです。

ドットという女性は、母を亡くします。父だけが残り、ドットとその兄弟を一人で育てます。その時すでにアメリカでは「母の日」は広まっていました。頑張って家族を支える父親を思い、ドットは牧師協会へ行き、「父親に感謝する日も作ってほしい」と嘆願しました。それをきっかけに広まり、父の日は母の日と同じよう認知されるようになりました。
1972年になると、アメリカでは国民の祝日に制定されるまでになります。6月に父の日が設けられたのは、ドットの父の誕生日がある6月に、牧師に礼拝をしてもらったことがきっかけだそうです。

日本でも、1980年代には父の日を祝うまでに一般的になりました。

ちなみに、母の日にはカーネーショを贈りますが、父の日は白いバラなんだとか!バラは女性に贈るイメージが強いため、少し意外な感じがしますね。 これは、ドットが父の墓前に白いバラを供えたのが起源だそうです。父親が健在なら赤いバラを、他界された後は白いバラを贈るという説もあります。 しかし、現在の日本では父の日に対する意識が違うようです。一般に向けたアンケートで「今年の父の日はいつか?」という問いに、 およそ65パーセントの人が答えることが出来ず、「父の日にプレゼントを渡すか?」との質問には、なんと約80パーセントの人が「基本的に渡さない」という結果となりました。母の日は「何かしてあげないといけない」と思う人は多いですが、確かに父の日は何をあげて良いか迷いますし、母の日よりも難しく感じてしまいますよね。しかし、一生懸命考えて選んだプレゼントと、そこに一言感謝の言葉を書いたカードを添えれば、喜ばないお父さんはいないのではないでしょうか。世間の人があまりプレゼントを贈らないならば、きっともらったお父さんは、言葉には出さなくても会社のみんなに自慢したいはずです。