ダイヤモンドのグレードを知ろう!
ダイヤモンドのグレードとは・・・ | |
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カット | ダイヤモンドには色々なカットの形式があります。 ・エメラルド ・オーバル ・ハート ・ペア ・マーキーズ ・ラウンド・ブリリアント(一般的なカットです) また、全体的な評価として以下の5等級があります。 評価の基準は形状と磨き仕上げです。 ・EXCELLENT ・VERY GOOD ・GOOD ・FAIR ・POOR |
カラー | ダイヤモンドの黄色味の違いを評価するものです。 無色のものをDとして、以下E・F・G・・・Zまで等級があります。 この区分は色比較用のダイヤモンド(マスターストーンと呼びます)を用いて 色の違いを判別します。 また、オレンジ・パープル・ピンク・ブルーなどの黄色味でない色調のものは ファンシーカラーと呼ばれ、別の分類となります。 |
カラット | 宝石の重量を表すもので、精密な電子天秤を用いて1/1000カラットまで量ります。 0.2gが1カラットに相当します。 例: 1.0ct=0.20g 0.75ct=0.15g 0.50ct=0.10g 0.25ct=0.05g |
クラリティ | ダイヤモンドの清らかさを評価するものです。 評価する基準は内包物の有無・位置・大きさ・性質・数・色です。 専門家(鑑定士)が10倍に拡大して検査し、これらを総合的に判断して、 等級(11段階あります)が決まります。 ・FL ・IF ・VVS1 ・VVS2 ・VS1 ・VS2 ・SI1 ・SI2 ・I1 ・I2 ・I3 |